保湿クリームを選ぶときに見逃せない保湿成分とは?編集部おすすめの商品も大発表!
肌が乾燥して、かゆみが出てしまったり、化粧ノリが悪くなったりすることってありますよね。そんなときには、たっぷりの保湿をして肌に潤いを与える必要があります。
たっぷりの潤いを肌に与えるには、保湿クリームが便利です!保湿クリームは、肌の水分が蒸発しないように、蓋のような役割をしてくれます。乳液よりも油分が多めで、保湿力が高いのが特徴です。保湿クリームには、それぞれに保湿成分が配合されています。保湿クリームを選ぶときに重視するとよいのが、その保湿成分です。
保湿成分には、様々なものがあり、成分ごとで期待できる効果が異なります。数ある保湿成分の中でも、3大保湿成分と呼ばれるほど保湿力の高い成分をまとめました。
保湿成分の王道!セラミド
セラミドは、肌の角質にあり、角質の約40%がセラミドです。セラミド自体に水分を保持する力があるため、保湿成分の中でも最強の保湿成分と言われています。肌のバリア機能の改善を助け、肌トラブルへの効果を期待することができる成分です。
乾燥に強い!ヒアルロン酸
ヒアルロン酸自身の重さの200倍から600倍の量の水分を保持する力があります。伸びがよい成分で、少量でも保湿力が高いです。セラミドよりも安価でありながらも、保湿力もあるため、コスパのよい成分とされています。
肌の弾力を保つ!コラーゲン
歳を重ねるごとにコラーゲンは、体内で作られなくなっていきます。そのため、コラーゲンを補うことが大切です。肌の弾力を維持する成分で、ハリのある肌に欠かせない存在となっています。
この3つの成分は保湿成分の中でも特に保湿力が高い成分なので、保湿クリームにこの成分の表示があるか要チェック。他には、価格、肌のバリア機能をサポートする成分、その他の嬉しい効果を期待できる+αとなる成分に注目して比較してみましょう!