美白になるには何をすればいいの?気になる疑問を徹底追及!
新垣結衣さんのような、真っ白で透明感のあるお肌に憧れを抱く女性も多いのではないでしょうか。繊細且つ美しいその肌は、異性だけではなく同性すらも虜にしてしまいますよね。
もちろん肌の色には個人差があるため、すぐに真っ白な肌を手に入れるというのは難しいでしょう。しかし、以下の点を意識して美白ケアを行っていけば、憧れの白い肌へと近づくことができちゃうんです。
日常生活
睡眠の重要性を理解すると共に適切な日焼け対策法を取り入れる
食事内容
美白に嬉しい栄養素を積極的に摂取
スキンケア
正しいスキンケア法や美白化粧品を取り入れる
今回はそんな事態を防ぐためにも、絶対に意識しておきたい美白ケアを1からお届けしていきます。「美白になりたいけど、いまいち何をすれば良いのか分からない」という人は、ぜひ参考にしてみて下さいね。
美白になるには日常生活の意識改革をしよう!絶対に忘れてはいけない4つの要素とは?
美白になるためには、一体どのようなことに気を配れば良いのでしょうか。まずは、日常生活において絶対に意識しておきたい4つのポイントから、解説していきます。
肌ダメージをしっかり癒す!睡眠は時間も質も重視しよう
皮膚の再生を担ってくれる成長ホルモン。実はこの成長ホルモンが最も活発になるのは、睡眠中だということをご存知でしたか?つまり、日焼けによる肌のダメージを修復するためには、適度な睡眠が必要不可欠なのです。下記で十分な睡眠を得るために必要なポイントを2つ紹介していくので、しっかりと確認していきましょう。
ポイント1:睡眠時間
適度な睡眠を得るためにまず意識しておきたいものといえば、やはり睡眠時間ですよね。「7時間~8時間の睡眠が最も肌の健康に良い」という見解もありますが、「人によって適切な睡眠時間は異なる」という説が、今非常に有力視されています。そのため、「30分以内に寝入ることができる」且つ「夜中に目覚めず朝スッキリと起きられる時間」を目安にして、自分にピッタリな睡眠時間を見出すと良いでしょう。
ただし、成長ホルモンは寝入ってから2~3時間後に最も多く分泌されるといわれています。そのため、どんなに短くても4時間以上の睡眠時間は確保しておくと良いかもしれませんね。
ポイント2:睡眠の質
十分な睡眠を得るためには、質にもこだわらなければなりません。睡眠時間をしっかりと確保しても、「夜中に何回か起きてしまう」「日中に必ず眠くなってしまう」といった低品質な睡眠では、意味がないのです。以下の項目に1つでも当てはまる人は、知らぬ間に睡眠の質を低下させている恐れがあるので、注意しましょうね。
- 夕食から睡眠までの間隔を3時間以上あけていない
- 睡眠1時間前でもテレビやスマホ、PC等を見てしまう
- 湯船に浸からずシャワーで済ませてしまうことが多い
- ストレスが溜まっている
- 寝る前にカフェインを摂取してしまう
- 日中に運動する機会がない
- アルコール類が大好き
冬も紫外線が降り注いでいる?日焼け対策は1年中行おう!
日差しが照りつける暑い夏にだけ紫外線対策を行えばいい…なんて考えはNG。実は日焼けのもととなる紫外線は量こそ差はあれど、1年中放出されています。そのため、紫外線対策は1年中行う必要があるのです。
また、「くもりや雨の日は大丈夫だろう」と、天候によって紫外線対策を怠ってしまうのもあまり得策とはいえません。雨の日でも快晴時の30%、くもりの日においては快晴時の60%~80%の紫外線が放出されるといわれています。季節や天候に左右されず、紫外線対策は毎日行っていきましょう。
目から入る紫外線で日焼けする!?サングラスを着用しよう
目が紫外線を浴びると脳はそれを察知して、ダメージから身を守ろうとします。その防御反応によって生み出されるのが、メラニンと呼ばれる色素です。メラニンは紫外線を吸収して細胞を守る働きがあるものの、肌を黒くしてしまうばかりかシミの原因にもなってしまいます。
そのため、目の日焼けは肌の日焼けに直結する恐れがあると考えておいた方が吉。UVカット率の高いサングラスを着用して、肌だけではなく目の紫外線対策も積極的に取り入れていきましょう。
アフターケアが早期回復の近道!万が一日焼けしたら即ケアを
万が一日焼けをしてしまったら、しっかりとアフターケアを行って早期回復を図ることが大切です。下記の内容を参考に、しっかりと日焼け後の対策をおさえておきましょう。
日焼けをしてしまった際のアフターケア法
- 冷たいタオルを患部に優しくあてる
- 火照りや赤みが落ち着いたら、グリチルリチン酸ジカリウムを始めとする抗炎症成分入りのマスクor化粧水パックでしっかり保湿
- 常温の水で水分補給を行って、体の内側から潤いを与える
- リコピンやビタミンCといった日焼け対策に嬉しい栄養素を摂取する
日焼けは軽い火傷と同じく、炎症を起こした状態です。そのため、まずはクールダウンを行うのが先決。症状がヒドイ場合は我慢をしたり様子を見たりするのではなく、クリニックへ足を運びましょう。
美白になるには食生活に気を配ることも大切!おすすめの栄養素と食材をチェック
体の内側から美白を目指していくためには、食生活を改善していくことも非常に大切です。ここでは、美白に嬉しい効果をもたらすとっておきの栄養素を4つに厳選して紹介していきます。
肌の老化を予防しよう!アンチエイジングにピッタリなビタミンE
ビタミンEは、肌の老化を招く活性酵素を除去する働きがあるため、アンチエイジングにピッタリな栄養素として注目を集めています。その他血液の循環をサポートして代謝をUPさせる効果もあることから、美白の天敵であるくすみに効果が期待できるのは嬉しいポイントです。
ビタミンEが豊富な食べ物
- アーモンド
- モロヘイヤ
- かぼちゃ
- アボカド
- うなぎ
意外と摂取が難しいって本当?メラニンの働きを抑えてくれるビタミンC
ビタミンCはメラニンの働きを抑制し、シミやそばかすを防ぐ働きがあります。また、上記で紹介したビタミンEをサポートする働きもあることから、意識して摂取しておきたい栄養素の1つといえるでしょう。
ただし、ビタミンCは水に溶けやすく熱に弱い水溶性のビタミンです。そのため、丁寧に水で洗ったり長時間水にさらしたり、高温で加熱したりするのはあまりおすすめしません。なるべくサッと水洗いをして生のままで食べられるような野菜や果物が理想です。また、1度にたくさんの量を摂取しても尿で排出されてしまうので、ビタミンCは量ではなく継続して食事に取り入れることを意識しましょう。
ビタミンCが豊富な食べ物
- 赤ピーマン
- 緑ピーマン
- ブロッコリー
- キウイ
- イチゴ
基盤になってくれる栄養素!肌の健康に欠かせないビタミンA
ビタミンAは皮膚や粘膜の健康を保持し、肌の水分量を高める効果が期待できます。健康的な肌を作り出すための基礎とも呼べる栄養素なので、透明感のある素肌を目指したい人はしっかりと摂取しておきましょう。
ビタミンAが豊富な食べ物
- 鳥レバー
- 豚レバー
- にんじん
- 小松菜
- ほうれん草
効果はビタミンEの100倍!?トマトでお馴染みのリコピン
ビタミンEの100倍もの抗酸化作用を持つといわれているリコピン!食べる日焼け止めともいわれており、美白を意識しているなら必ず摂取しておきたい栄養素といえるでしょう。生活習慣病の予防にも優れていることから、美と健康の両方を手に入れたい人は意識してみるといいかもしれませんね。
リコピンが豊富な食べ物
- トマト
- ミニトマト
- スイカ
- ピンクグレープフルーツ
- あんず
美白になるには正しいスキンケアも絶対条件!透明感のある素肌を目指すために必要な3つの項目
美白には透明感のある素肌が絶対条件です。そんなお肌を目指すために無視できないのがスキンケアの存在。ここでは、そんなスキンケアにスポットを当てていきます。
丁寧な洗顔は逆効果!?正しい洗顔法をマスターしよう
「なんだか肌が暗く見える」「顔色が悪く見える」なんて悩みを抱えていませんか?もしかするとそれは、間違った洗顔法によって肌に老廃物が蓄積しているサインかもしれません。まずは美白への土台を固めるためにも、正しい洗顔方法から確認していきましょう。
正しい洗顔方法
- 手を洗って清潔な状態にする
- ぬるま湯(32度前後)で顔全体を濡らす
- 洗顔料をしっかりと泡立てる(両手いっぱいに泡がある状態がベスト)
- 皮脂の分泌が活発なTゾーンから泡を転がしながら優しく洗っていく
- ぬるま湯で洗い残しが無いよう、最低20回以上はすすぐ
- 清潔なタオルで優しく染み込ませるように水気を拭き取る
ポイントは全ての工程を優しく行うこと!ただし、丁寧な洗顔を行うために時間をかけてしまうと、その間にどんどん肌の乾燥が進行してしまいます。そのため、なるべく洗顔は1分以内に済ませるようにしましょう。
肌の乾燥は美白の天敵って本当!?しっかりと保湿を行おう
水分量の多い肌はバリア機能が整っているため、乾燥している肌よりも紫外線の影響を受けにくいです。また、肌の水分量が多いとターンオーバーに嬉しい効果をもたらすことから、くすみ予防にも繋がります。保湿と美白は一見無関係のように見えて、実は切っても切れないような関係にあることを、しっかりとおさえておきましょう。
厚生労働省がその効果を認めた!美白化粧品を使ってみよう
美白有効成分が配合されている化粧品を、美白化粧品といいます。美白有効成分は、厚生労働省が「メラニンの生成を抑制し、シミ・そばかすを防ぐ、あるいはこれに類似した効能がある」と認めた成分です。ハイドロキノンやビタミンC誘導体を始め、現在では20種類弱の美白有効成分があります。
美白化粧品は国が安全性と有効性を認めた成分が配合されているため、シミやそばかす、くすみ等が気になる人は使用してみると良いかもしれませんね。
美白になるには美白エステもおすすめ!気になる施術法を一挙に大公開
美白効果をいち早く体感したいなら、美白エステを検討してみるのも1つの手です。ここでは、「エステを受けたことがない…」という人たちのためにも、美白エステがどのような施術内容なのか、簡単に解説していきます。
美白に有効的な成分が行き渡るイオン導入
微弱な電流を流して有効成分をイオン化し、肌に直接浸透させていく施術法です。ビタミンCを始めとする美白に嬉しい成分が肌の奥深くまで行き渡るので、化粧品の数倍の効果があるといわれています。
エステサロンで最も人気を博しているピーリング
古い角質を剥奪して、肌の生まれ変わりを促していく施術法です。古い角質がなくなることでくすみが改善できるだけではなく、イオン導入や美白化粧品の浸透力を高めることもできます。非常にポピュラーな施術法なので、迷った際はピーリングを検討すると良いかもしれませんね。
メラニンに作用してくれるフォトフェイシャル
IPLと呼ばれる特殊な光を当てて、肌トラブルを改善していく施術法です。シミやくすみの原因となるメラニンに作用するため、美白ケアにピッタリ。コラーゲンを生み出す繊維芽細胞にも働きかけてくれるので、プルプルなお肌を目指したい人にもおすすめですよ。
くすみの原因となる産毛を処理してくれる
スキンケアや生活習慣を改善しても肌のくすみが気になってしまう…という人におすすめしたいのが、フェイシャルシェービングです。日本人の産毛は黒いので、その影響からどうしても肌の色が暗く見えてしまいます。ただし、フェイシャル部分は言わずもがな非常に敏感な部分です。そのため、自己処理はあまりおすすめできません。
剃り残しが無くアフターケアも万全なプロの手によるフェイシャルシェービングは、仕上がりが一味違うのでぜひ一度体感してみて下さいね。
美白になるためには体の内側と外側からのケアが必要!しっかりと意識して憧れのモテ肌をGETしよう
真っ白な肌は「女性らしい」「守ってあげたくなる」と、多くの男性から高評価を獲得しています。そしてそんなモテ肌は、努力をすれば近づくことができるのです。そのため、「地黒だから無理だろう」「高い美白化粧品を使わないと難しいだろう」と実践する前から諦めてしまうのはナンセンス!
今回紹介した例を参考にできることからさっそく取り入れて、あなたもきめ細やかで真っ白な素肌を手に入れてみませんか?

上記だけを摂取すればOKというわけではありません。あくまでもバランスの良い食事が必要不可欠です。忙しいからバランスの良い食事は難しい…という人は、サプリメントで栄養補給を行う方法がおすすめですよ!